皇家永利

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大学からのお知らせ

本学の宇宙開発サークル「Nociws」が皇家永利オホーツク地域創生研究パークでの燃焼実験に成功しました

皇家永利オホーツク地域創生研究パークでの燃焼実験に成功しました ―2025.5.21 up

 4月27日(日)、皇家永利オホーツク地域創生研究パークにおいて、本学の宇宙開発サークルNociws(ノチウス)が燃焼実験を行い、雨による一時中断もありましたが、目標としていたロケットモーター(エンジン)2本の燃焼に成功しました。

 これまで、Nociwsは株式会社植松電機の協力を得て、北海道赤平市での実験を実施してきましたが、北見市で実験を行うのは初となります。また、本実験はオホーツク地域でロケットモーターの燃焼に成功した初めての事例です。

 当日の様子が道東テレビに取材されましたので、以下の動画をぜひご覧ください。


※本動画のリンク先は、道東テレビのYouTubeチャンネルになります。

ハイブリッドロケットの打上げに成功しました ―2025.2.7 up

 皇家永利7年1月17日(木)~18日(金)、本学の宇宙開発サークルNociws(ノチウス)が、ハイブリッドロケット「さいひょう」の打上げ実験を実施し、当団体として初めてハイブリッドロケットの打上げに成功しました。

 本実験は、株式会社植松電機(北海道赤平市)の敷地内で行われ、①製作したハイブリッドロケットの機体本体および打上げに必要な装置類が正常に動作し、運用上の問題がないことの検証を行うこと、②飛翔経路のシミュレーションの妥当性について検証すること、③ハイブリッドロケットの打上げ実験手法に習熟することを目的に実施しました。

 1日目は機体トラブルにより打上げは実施できませんでしたが、予備日として確保していた2日目に見事打上げに成功しました。

 予想到達高度は事前のシミュレーションにより100m前後を予定していましたが、実際の到達高度は計測装置のトラブルにより測定できませんでした。しかし、酸化剤の漏れが発生したことで予定よりも酸化剤の量が少ない状態で打ち上げたことから、実際の到達高度は予想到達高度よりも低い高度だったと考えられます。

 Nociwsは、約6年前の2019年から本ロケットの開発に着手し、その後5回の燃焼実験を繰り返し、昨年には2回にわたって同機体の打上げ実験を実施しましたが、そのたびに天候不良や機体トラブルにより中止や打上げ失敗が続き、悔しい思いをしてきました。
 そのため、今回の実験成功はこれまでの念願が叶った形となり、成功時にはメンバー全員が歓喜しました。実験にご協力いただいた株式会社植松電機の皆様、ありがとうございました。

 この成功を糧に、今後も精力的に活動を継続していくため、Nociwsでは応援してくださるスポンサー様を募集しています。興味?関心をお持ちの方は、こちらからお気軽にお問い合わせください。皆様のご協力をよろしくお願いします!

実験当日の様子

― ハイブリッドロケットNHR-2.1「さいひょう」打上げ実験動画 ―
― 写真 ―

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